クレズマーの文化史 : 東欧からアメリカに渡ったユダヤの音楽

書誌事項

クレズマーの文化史 : 東欧からアメリカに渡ったユダヤの音楽

黒田晴之著

人文書院, 2011.6

タイトル読み

クレズマー ノ ブンカシ : トウオウ カラ アメリカ ニ ワタッタ ユダヤ ノ オンガク

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注記

クレズマーを聴くためのディスク・ガイド: p263-274

内容説明・目次

内容説明

大陸を渡り時代を越える小さな音楽を辿る文化史の旅。クレズマーを聴くディスク・ガイド付き。

目次

  • 序章 ベルリンで聴いたクレズマー・コンサート
  • 第1章 あるピアニストの名前への覚え書き—あるいはクレズマーの起源を探るために
  • 第2章 「縫い目」と「胞子」で辿るクレズマー小史
  • 第3章 シャガールの描いた楽士はどんな音楽を演奏したか(1)—あるいはヴィテプスク時代の画家の周辺にあった音楽
  • 第4章 シャガールの描いた楽士はどんな音楽を演奏したか(2)—あるいはロシア楽命前後のユダヤ人が展開した音楽
  • 第5章 第二次世界大戦中の上海で流れたクレズマー
  • 第6章 「子牛」のまわりにいた人たち—ある歌の来歴をめぐるさまざまな問い
  • 第7章 ユダヤ人の笑いをクレズマーのなかに探る—ミッキー・カッツの翻訳者としての使命
  • 終章 クレズマーが辿った長い旅路の果てに

「BOOKデータベース」 より

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