こころと脳の対話
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こころと脳の対話
(新潮文庫, 9222,
新潮社, 2011.7
- タイトル読み
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ココロ ト ノウ ノ タイワ
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内容説明・目次
内容説明
人間の不思議を、「心」と「脳」で考える—魂の専門家である碩学と脳科学の申し子が心を開いて語り合った3日間。京都の河合オフィスで茂木氏は自ら箱庭を作り、臨床心理学者はその意味を読む…箱庭を囲みながら、夢と無意識、シンクロニシティとは何かなどをめぐって、話は深く科学と人生の問題に及んでいった。「河合隼雄」という存在の面白さが縦横に展開する貴重な対話集。
目次
- 第1回 こころと脳の不思議(ユングは人間の何を見ようとしたか;学生時代の箱庭体験;安易に「言語化」することの怖さ ほか)
- 第2回 箱庭と夢と無意識(箱庭のなかの「生」と「死」;「わからない」ことを大事にする;ニワトリが牛耳る不思議な世界 ほか)
- 第3回 「魂」を救う対話(脳治療の倫理的課題;脳科学に限界はあるか;夢のなかで「意味」がつながるとき ほか)
「BOOKデータベース」 より