書誌事項

こころと脳の対話

茂木健一郎, 河合隼雄著

(新潮文庫, 9222, か-27-10)

新潮社, 2011.7

タイトル読み

ココロ ト ノウ ノ タイワ

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内容説明・目次

内容説明

人間の不思議を、「心」と「脳」で考える—魂の専門家である碩学と脳科学の申し子が心を開いて語り合った3日間。京都の河合オフィスで茂木氏は自ら箱庭を作り、臨床心理学者はその意味を読む…箱庭を囲みながら、夢と無意識、シンクロニシティとは何かなどをめぐって、話は深く科学と人生の問題に及んでいった。「河合隼雄」という存在の面白さが縦横に展開する貴重な対話集。

目次

  • 第1回 こころと脳の不思議(ユングは人間の何を見ようとしたか;学生時代の箱庭体験;安易に「言語化」することの怖さ ほか)
  • 第2回 箱庭と夢と無意識(箱庭のなかの「生」と「死」;「わからない」ことを大事にする;ニワトリが牛耳る不思議な世界 ほか)
  • 第3回 「魂」を救う対話(脳治療の倫理的課題;脳科学に限界はあるか;夢のなかで「意味」がつながるとき ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06112223
  • ISBN
    • 9784101252308
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    207p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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