ルターと詩編 : 詩編第四編の解釈を中心に
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書誌事項
ルターと詩編 : 詩編第四編の解釈を中心に
知泉書館, 2011.6
- タイトル別名
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Luther und der Psalter : eine Analyse der Auslegung Luthers zu Psalm 4
- タイトル読み
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ルター ト シヘン : シヘン ダイ4ヘン ノ カイシャク オ チュウシン ニ
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注記
その他のタイトルは巻末欧文レジュメによる
文献一覧: 巻末p13-18
内容説明・目次
内容説明
本書はルターの聖書理解の展開が宗教改革をもたらす源泉的役割を果たしたことを解明した画期的業績である。
目次
- 第1章 詩編の語り手—「ダビデの詩編」(詩編四・一)の解釈
- 第2章 詩編における言葉と音楽—「楽器に合わせて」(詩編四・一)の解釈
- 第3章 詩編における神学と修辞学—「神的詩人また比類ない修辞家」(詩編四・二注解)に関連して
- 第4章 詩編における呼びかけ—「わたしが呼びかけるたびに」(詩編四・二)の解釈
- 第5章 神の義と人間の義—「わたしの義の神」(詩編四・二)の解釈
- 第6章 経験の意味をめぐるルターとディオニュシウス—「神の言葉を理解するためには経験が必要である」(詩編四・三注解)に関連して
- 第7章 受動性をめぐるルターとカルヴァン—「ハーシード」(詩編四・四)の解釈
- 第8章 詩編におけるメディタチオ—「心の中で語る」(詩編四・五)の解釈
- 第9章 悔い改めと沈黙—「ドームー」(詩編四・五)の解釈
- 第10章 詩編による信仰理解—「あなたの顔の光」(詩編四・七)の解釈
「BOOKデータベース」 より