響きの科楽 : ベートーベンからビートルズまで
著者
書誌事項
響きの科楽 : ベートーベンからビートルズまで
早川書房, 2011.6
- タイトル別名
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How music works : the science and psychology of beautiful sounds, from Beethoven to the Beatles and beyond
響きの科楽(かがく) : ベートーベンからビートルズまで
- タイトル読み
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ヒビキ ノ カガク : ベートーベン カラ ビートルズ マデ
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注記
参考文献: p349-351
内容説明・目次
内容説明
音楽を耳にすると、どうして踊ったり泣いたりしたくなるのだろう?楽器が奏でられると、どんな現象が起きるのか?そもそも、音楽とはいったい何なのだろう?ミュージシャンとして作曲と演奏をこよなく愛する物理学者が、科学とユーモアを駆使して妙なる音色の秘密に迫る。音と楽器のしくみから、絶対音感の正体、クラシックとポップスの作曲技法のちがい、ベートーベン「月光」とレッド・ツェッペリン「天国への階段」の共通点、初心者もバッチリの楽器習得法まで、クラシックもヘビーメタルも映画音楽も俎上にのせて語り尽くす。楽譜が苦手なファンからプロの音楽家まで誰もが楽しめ、音楽の喜びがぐんと深まる名講義。
目次
- 音楽とはいったい何なのか?
- 絶対音感とは何か?わたしにもある?
- 音と雑音
- 木琴とサクソフォーン—同じ音でも響きがちがう
- 楽器の話
- どれくらい大きいと大きいのか
- 和声と不協和音
- 音階の比較考察
- 自信にあふれた長調と情緒的な短調
- リズム
- 音楽を作る
- 音楽を聴く
- やっかいな詳細(音程の名前と見分け方;デシベル方式;楽器を五音階に調律する;等分平均律の計算;長調の音)
「BOOKデータベース」 より