菅江真澄と旅する : 東北遊覧紀行

書誌事項

菅江真澄と旅する : 東北遊覧紀行

安水稔和著

(平凡社新書, 598)

平凡社, 2011.7

タイトル読み

スガエ マスミ ト タビスル : トウホク ユウラン キコウ

大学図書館所蔵 件 / 86

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

天明三年、みちのくを目指し旅に出た菅江真澄は、行く先々で丹念な日記をつけ、村に生きる人々の生活や民俗行事を事細かに写し取った。厖大な記録からなる人間賛歌の誕生から二百年、その足跡を辿るべく、詩人がふたたび旅に出る。見て、聴いて、歩く。そして書き、描く—。真澄が体験した世界がいま、甦る。

目次

  • 菅江真澄 稀有の旅人
  • 角館—真澄の死所は
  • 阿仁
  • 藤里—白神山地へ
  • 男鹿
  • 鹿角—「外が浜風」の旅
  • 深浦—椿崎や見なんとて
  • 津軽半島一周(上)—西海岸「外浜奇勝」の旅
  • 津軽半島一周(中)—東海岸「外が浜づたひ」の旅
  • 津軽半島一周(下)—夏泊半島椿山「津軽の奥」の旅
  • 気仙沼—「はしわのわかば続」の旅
  • 北海道渡島半島西海岸—「えみしのさへき」の旅
  • 下北半島一巡
  • 藤里ふたたび
  • 花巻〜北上—「けふのせば布」の旅

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ