震災と心のケア : 子どもの心の傷がPTSDになる前に
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書誌事項
震災と心のケア : 子どもの心の傷がPTSDになる前に
日東書院本社, 2011.7
- タイトル別名
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震災と心のケア : 子どもの心の傷がPTSDになる前に
- タイトル読み
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シンサイ ト ココロ ノ ケア : コドモ ノ ココロ ノ キズ ガ PTSD ニナル マエ ニ
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注記
監修: 石崎朝世
参考資料: p222
内容説明・目次
内容説明
災害によって子どもがPTSD(心的外傷後ストレス障害)の病気になることが懸念されるが、適切な心のケアや日頃の子育て力によって、心の傷はかなり軽減することができる。本書では小児科医、言語聴覚士、心理相談員として子どもの医療と発達教育に関わる三人の著者が災害に遭った子どもとどう向き合ったらよいかをQ&A方式で具体的に解説していく。
目次
- 0章 災害を受けると、子どもはどうなる?(災害の影響を受けた子どもに現れやすい症状と対処の原則;メディアの過剰な情報により不安を増強させないように気をつける ほか)
- 1章 親が子にしてあげられる心のケアQ&A(子どもが、「地震ごっこ」「津波ごっこ」をして遊ぶのですが、とても不安です。;子どもが地震の絵を描いていて、心配になってきました。 ほか)
- 2章 メンタルヘルスのプロット(震災後の子どもの訴え;子どもの特有の認知 ほか)
- 3章 災害とPTSDの基本知識(災害と災害の救援について;被災者の心の救済—地域の絆、人の絆 ほか)
- 4章 災害と心の基本知識(恐怖に晒された子どもの行動;ストレス反応は、生命を脅かされると起こる ほか)
「BOOKデータベース」 より