和解のために : 教科書・慰安婦・靖国・独島
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書誌事項
和解のために : 教科書・慰安婦・靖国・独島
(平凡社ライブラリー, 740)
平凡社, 2011.7
- タイトル別名
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For reconciliation
和解のために : 教科書慰安婦靖国独島
和解のために : 教科書・慰安婦・靖国・独島
- タイトル読み
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ワカイ ノ タメ ニ : キョウカショ・イアンフ・ヤスクニ・トクト
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注記
その他のタイトルは見返し裏による
2006年11月刊の増補
日本-韓国関係年表: p326-339
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
日韓の歴史問題はなぜ解決の糸口さえ見出せないのだろうか。本書は、日韓・左右の間に横たわる「不信と怒りの連鎖」を読み解き、「和解」の「土台」を示すことで多くの読者の共感を集め、第七回(二〇〇七年度)大佛次郎論壇賞を受賞した。
目次
- 第1章 教科書—「誇り」から「責任」へ(日本の「反省」と新しい歴史教科書をつくる会;反省する戦後日本 ほか)
- 第2章 「慰安婦」—「責任」は誰にあるのか(「慰安婦はなかった」のか;日本政府の対応と「女性のためのアジア平和国民基金」 ほか)
- 第3章 靖国—「謝罪」する参拝(小泉首相の「反戦」の意志;靖国と戦後日本 ほか)
- 第4章 独島—ふたたび境界民の思考を(ふたつの独島ものがたり(1)—近代以前;所有の政治学—名称・逸脱・植民地 ほか)
- 第5章 和解のために(近代がもたらした四つの問題;本質主義を超えて ほか)
「BOOKデータベース」 より