社会的宗教と他界的宗教のあいだ : 見え隠れする死者
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書誌事項
社会的宗教と他界的宗教のあいだ : 見え隠れする死者
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2011.8
- タイトル別名
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社会的宗教と他界的宗教のあいだ : 見え隠れする死者
- タイトル読み
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シャカイテキ シュウキョウ ト タカイテキ シュウキョウ ノ アイダ : ミエカクレ スル シシャ
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内容説明・目次
内容説明
宗教学は死後について語りうるか?「公共宗教」と「近代スピリチュアリズム」をキーワードに、“宗教と社会”‐“宗教と他界”という二つの主題群を一つの全体図に組み込む試み。
目次
- 宗教研究の射程をゆるやかに確保する—一つの糸口としてのケン・ウィルバー
- 第1部 宗教と他界(「スピリチュアル」に関する若干の考察—「ヒーリング」に焦点を絞って;死者の位置付け—比較宗教学と近代スピリチュアリズムのあいだ;死者の幻影—民間信仰と心霊研究のあいだ;マイヤーズ問題—近代スピリチュアリズムと心霊研究のあいだ)
- 第2部 宗教と社会(公共宗教の観点から見た死者祭祀—靖国問題と葬祭問題に焦点を絞って;宗教教育の二方向—水平的多元主義と垂直的多元主義のあいだ;政教関係の一到着地点としての宗教弾圧—大本事件に焦点を絞って;現代日本から見る終末論—人的シナリオと神的シナリオのあいだ)
- 社会的宗教と他界的宗教をつなぐ—一つの糸口としての死後生
「BOOKデータベース」 より