足利義政と日野富子 : 夫婦で担った室町将軍家
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書誌事項
足利義政と日野富子 : 夫婦で担った室町将軍家
(日本史リブレット人, 040)
山川出版社, 2011.7
- タイトル別名
-
Ashikaga Yoshimasa to Hino Tomiko
- タイトル読み
-
アシカガ ヨシマサ ト ヒノ トミコ : フウフ デ ニナッタ ムロマチ ショウグンケ
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注記
参考文献: 巻末
日野富子とその時代: 巻末
足利義政とその時代: 巻末
内容説明・目次
内容説明
足利義教時代の清算として期待された青年将軍足利義政、その政治は、今参局らからの口入を体質としたため、波乱の幕開けとなる。日野重子の死後、日野富子は義政の正室として政治や文化の舞台に登場し、応仁の乱中・乱後の混乱期に義政と役割を分担しつつ政権を担う。将軍家から民衆まで、猿楽能に熱中するという、混沌としつつ活気あふれる義政と富子の時代を、天皇家から民衆に至るさまざまな視点から描き出す。
目次
- 自由・混沌・活力の時代の足利将軍家
- 1 8代将軍義政の青年時代
- 2 応仁・文明の乱
- 3 乱後の将軍家
- 4 義政・義尚時代の終りと戦国の幕明け
「BOOKデータベース」 より