経済大国の“漂流"
著者
書誌事項
経済大国の“漂流"
(NHKさかのぼり日本史, 1 ; 戦後)
NHK出版, 2011.7
- タイトル別名
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経済大国の漂流 : 戦後
- タイトル読み
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ケイザイ タイコク ノ ヒョウリュウ
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注記
参考文献: p120-121
年表: p122-123
内容説明・目次
内容説明
歴史には時代の流れを決定づけたターニングポイントがあり、それが起こった原因を探っていくことで「日本が来た道」が見えてくる。金融グローバル化や新興国の台頭に対応できない「漂流国家・現代日本」—その要因を1989年→1982年→1955年→1951年の“日米関係”のなかに見出す。
目次
- 第1章 冷戦終結日本の試練—1989年(平成元年)(戦後最大の変動期;崩れ落ちるベルリンの壁 ほか)
- 第2章 “戦後政治の総決算”のゆくえ—1982年(昭和57年)(「二十一世紀の巨人」か「ひよわな花」か;復活する日本 ほか)
- 第3章 55年吉田路線の選択—1955年(昭和30年)(党人派政治家・鳩山一郎;吉田と鳩山の確執 ほか)
- 第4章 戦後の原点 講和と安保—1951年(昭和26年)(吉田茂という個性;思いがけない首相就任 ほか)
「BOOKデータベース」 より