日本国境戦争 : 21世紀・日本の海をめぐる攻防

書誌事項

日本国境戦争 : 21世紀・日本の海をめぐる攻防

山田吉彦著

(ソフトバンク新書, 168)

ソフトバンククリエイティブ, 2011.7

タイトル別名

日本国境戦争 : 21世紀日本の海をめぐる攻防

タイトル読み

ニホン コッキョウ センソウ : 21セイキ ニホン ノ ウミ オ メグル コウボウ

大学図書館所蔵 件 / 51

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

2010年9月、日本を震憾させた尖閣事件。しかし、事は決して突発的に起こったわけではない。日本の国力低下と政治的迷走を狙いすますかのように、日本の領土・領海を狙う近隣諸国とのせめぎ合いは、近年激しさを増している。日本はもう10年も前から“戦争”状態にあるのだ。「海上の国境」をめぐる日本と中国、台湾、韓国、北朝鮮、ロシアの思惑、そして攻防の歴史をたどりながら、「海に守られた日本」から「海を守る日本」へのパラダイムシフトを提言する警世の一書。

目次

  • 第1章 仕組まれた衝突—尖閣事件の全容(日中衝突は偶発事故ではない;中国の海上警備方針の転換;2010年、中国は海洋強国への道を歩き出した ほか)
  • 第2章 日本国境戦争10年の攻防(日本人の愛国心を読み間違った中国;日本は国境問題を抱えた紛争当事国;北朝鮮工作船との戦い ほか)
  • 第3章 尖閣、竹島、北方領土—日本の海はこうして守れ!(与那国島の防空識別圏見直し;与那国島と台湾は同じ文化・経済圏;台湾の本音は親日 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ