教育コミュニケーション論 : 「関わり」から教育を問い直す
著者
書誌事項
教育コミュニケーション論 : 「関わり」から教育を問い直す
北大路書房, 2011.7
- タイトル別名
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教育コミュニケーション論 : 関わりから教育を問い直す
- タイトル読み
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キョウイク コミュニケーションロン : 「カカワリ」 カラ キョウイク オ トイナオス
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注記
2刷 (2012.6) の頁: xv, 235, 5p
引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「教育」という営みを、子ども‐教師‐保護者‐社会の間のダイナミックな関係性と相互作用=コミュニケーションの総体としてとらえる。目先の問題への対処としての「ハウツー」ではなく、教育的な関係性について省察的にとらえ直すことを重視する。「教育」を、哲学・歴史学・社会学・心理学など多面的な視点から総合的に考察し、そこからえられる知を「実践的な知」として鍛え上げていく。
目次
- 序章 近代学校の権力構造とコミュニケーション
- 1章 日常的行為としての教育コミュニケーション
- 2章 対話としての教育
- 3章 教育コミュニケーションの規定要因としての時間割
- 4章 教室という場におけるコミュニケーション
- 5章 日本的コミュニケーションの特質と様相
- 終章 「言語ゲーム」としての教育コミュニケーション
「BOOKデータベース」 より