書誌事項

中世歴史と文学のあいだ

大隅和雄著

(歴史文化セレクション)

吉川弘文館, 2011.8

タイトル別名

中世 : 歴史と文学のあいだ

タイトル読み

チュウセイ レキシ ト ブンガク ノ アイダ

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注記

1993年刊の復刊

内容説明・目次

内容説明

『平家物語』や『太平記』『沙石集』『神皇正統記』などの古典から、どのような歴史を読み取れるのか。数々の古典は、いかにして中世に現われたのか。文化史の第一人者が、歴史と文学のあいだで模索し続けた感動の書。

目次

  • 1 末法の宗教と文学(隠者と遁世;西行—宗教と文学 ほか)
  • 2 『平家物語』とその背景(東国への視点;『平家物語』と思想史 ほか)
  • 3 説話集と思想(無住と『沙石集』;無住の思想と文体—中世説話文学ノート ほか)
  • 4 内乱期の思想と文化(北畠親房と『神皇正統記』;『神皇正統記』と『増鏡』 ほか)
  • 5 中世文化の諸相(中世の思想;中世の仏教と神々 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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