哲人たちはいかにして色欲と闘ってきたのか

Bibliographic Information

哲人たちはいかにして色欲と闘ってきたのか

サイモン・ブラックバーン著 ; 屋代通子訳

築地書館, 2011.7

Other Title

Lust : the seven deadly sins

哲人たちはいかにして色欲と闘ってきたのか

Title Transcription

テツジン タチ ワ イカニシテ シキヨク ト タタカッテ キタノカ

Available at  / 40 libraries

Note

本書はニューヨーク公共図書館とオックスフォード大学出版局によるキリスト教「7つの大罪」についての講演企画のうち、『色欲』(c2004)の翻訳版

Description and Table of Contents

Description

神経学者は「官能」を司るニューロンを探し、薬学者は「官能」を調整する薬剤を調合し、医者は「官能」の不具合をいじくりまわし、フェミニストは「官能」に心を悩ませる。先人達も頭を悩ませ続けた「色欲」の世界。

Table of Contents

  • 熱烈なる欲望
  • 忘我の喜び
  • プラトンと欲
  • 品性を保つために
  • アウグスティヌスと欲
  • 性行為は罪なのか?
  • 自然が意図すること
  • アートにおける色欲
  • シェイクスピアとドロシー#パーカー
  • ホッブスと快感のシンフォニー
  • カントとフロイト
  • ポルノグラフィーの役割
  • 進化と欲望
  • 性的欲望の意図するところ
  • 色欲が輝くとき

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Details

  • NCID
    BB06480034
  • ISBN
    • 9784806714262
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    209p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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