哲人たちはいかにして色欲と闘ってきたのか
著者
書誌事項
哲人たちはいかにして色欲と闘ってきたのか
築地書館, 2011.7
- タイトル別名
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Lust : the seven deadly sins
哲人たちはいかにして色欲と闘ってきたのか
- タイトル読み
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テツジン タチ ワ イカニシテ シキヨク ト タタカッテ キタノカ
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注記
本書はニューヨーク公共図書館とオックスフォード大学出版局によるキリスト教「7つの大罪」についての講演企画のうち、『色欲』(c2004)の翻訳版
内容説明・目次
内容説明
神経学者は「官能」を司るニューロンを探し、薬学者は「官能」を調整する薬剤を調合し、医者は「官能」の不具合をいじくりまわし、フェミニストは「官能」に心を悩ませる。先人達も頭を悩ませ続けた「色欲」の世界。
目次
- 熱烈なる欲望
- 忘我の喜び
- プラトンと欲
- 品性を保つために
- アウグスティヌスと欲
- 性行為は罪なのか?
- 自然が意図すること
- アートにおける色欲
- シェイクスピアとドロシー#パーカー
- ホッブスと快感のシンフォニー
- カントとフロイト
- ポルノグラフィーの役割
- 進化と欲望
- 性的欲望の意図するところ
- 色欲が輝くとき
「BOOKデータベース」 より