禅の第一義
著者
書誌事項
禅の第一義
(平凡社ライブラリー, 742)
平凡社, 2011.8
- タイトル別名
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The primary purpose of western Zen
- タイトル読み
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ゼン ノ ダイイチギ
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内容説明・目次
内容説明
禅は、鈴木大拙の精力的な活動により、アメリカ・ヨーロッパをはじめ、世界へ広がった。この人なくして、新しい思想としての禅の世界化はなかった。単に仏教のみに沈潜するのではなく、キリスト教との比較、ヨーロッパ文学や神秘主義への探究を通し、大拙は開かれた世界から禅を深めていった。禅を「宗教の極致」と位置づけるに至った初期の代表作。
目次
- 第1篇 第一義(緒言;宗教の本義;仏教とキリスト教;宗教の極致これ禅;禅の本領 ほか)
- 第2篇 莫妄想(いかにして十二時を使い得るか;禅的生涯;無縄自縛;禅学ならざるもの;禅と虚無哲学 ほか)
- 第3篇 解打鼓
「BOOKデータベース」 より