コラージュ療法
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コラージュ療法
(実践ですぐ使える絵画療法, 2)
黎明書房, 2011.7
- タイトル読み
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コラージュ リョウホウ
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注記
監修: 加藤孝正
参考文献: p217-221
索引: p222-226
内容説明・目次
内容説明
コラージュ療法の手順、作品の解釈法を具体的に紹介。各事例のコラージュ作品の変化の過程とその読み解き方、対応の仕方を、面接の様子とともにわかりやすく紹介。コラージュ療法がなぜ心理臨床や心のケアに役立つか、ていねいに解説。幼児や子どもから成人、高齢者にまで活用できます。
目次
- 第1章 絵画療法におけるコラージュ法の位置(絵画療法の導入の経緯と変遷;家族療法の導入と変遷 ほか)
- 第2章 西洋絵画史におけるコラージュの意味(コラージュを生み出した「キュビズム」が登場する背景;キュビズムにおいてコラージュが果たした役割 ほか)
- 第3章 心理療法としてのコラージュ法の手順(材料を探す;台紙を選ぶ ほか)
- 第4章 コラージユ法が心理臨床や心のケアに役立つための理論化(治療モデルや治療技法の背景にある鍵概念;「セルフ・ヘルプ(自助)」機能を高めるのに必要な3つの鍵概念 ほか)
- 第5章 コラージュ療法が有効であった事例(事例1:心的外傷を被った女性のコラージュ療法;事例2:うつ病の男性のコラージュ療法 ほか)
「BOOKデータベース」 より