無産階級の婦人運動
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無産階級の婦人運動
(山川菊栄集 : 評論篇 / 山川菊栄著 ; 鈴木裕子編, 第4巻)
岩波書店, 2011.8
新装増補
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ムサン カイキュウ ノ フジン ウンドウ
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内容説明・目次
内容説明
労働者階級が解放されれば女性労働者も解放されるのか。山川菊栄が起草した日本労働組合評議会「婦人部テーゼ」をきっかけに婦人部論争が起こる。女性労働者が直面する諸問題に対して、同一労働同一賃金など先進的な処方箋を提示した、1925〜27年の評論を収録。
目次
- 1 1925年(大正一四年)(生田長江氏の男尊女卑論を評す;職業婦人問題の諸相;主婦の問題 ほか)
- 2 1926年(大正一五年・昭和元年)(無産階級運動における婦人の問題;女生徒とその未来;捨児 ほか)
- 3 1927年(昭和二年)(日本民族と精神的鎖国主義;婦人と功名心;「不調和な都」と不調和な社会 ほか)
「BOOKデータベース」 より