ウルフ・ホール
著者
書誌事項
ウルフ・ホール
早川書房, 2011.7
- 上
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- タイトル別名
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Wolf Hall
ウルフホール
- タイトル読み
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ウルフ ホール
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注記
3部作の第1部にあたるもの (第2部は「罪人を召し出せ」, 第3部は「鏡と光」)
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784152092052
内容説明
16世紀のイギリス、ロンドン。息子が生まれないと悩む国王ヘンリー八世は、王妃との離婚を願う。しかし、教皇の反対により、一向に離婚協議は進まない。トマス・クロムウェルは、卑しい生まれから自らの才覚だけで生きてきた男。数カ国語を流暢に話し、記憶力に優れ、駆け引きに長けた戦略家だった。仕える枢機卿の権勢が衰えていくなか、クロムウェルはヘンリー八世に目をかけられるようになるが—16世紀のイギリス宮廷を、希代の天才政治家クロムウェルの目から描いた興奮の歴史大作。ブッカー賞、全米批評家協会賞、ウォルター・スコット賞受賞。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784152092069
内容説明
国王ヘンリー八世とキャサリン王妃との離婚は成立した。王の愛人アン・ブーリンは正式に王妃となることが決まり、戴冠式が近づいてくる。そのころ、確固とした信念を持つ非情な大法官トマス・モアは、異教徒の逮捕と処刑を進めていた。宮廷で着々と地位を築くトマス・クロムウェルは、市民の流血を最低限に抑えられるよう奔走するが…政治、信仰、個人。なにがいちばん大切なのだろうか?30を超える有力メディアで年度ベストに選出。激動の16世紀イギリスで生きる一人の男の明暗を、大胆かつ柔らかな筆致で描きだした歴史文芸大作。
「BOOKデータベース」 より