科学者たちはなにを考えてきたか : 見えてくる科学の歴史
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書誌事項
科学者たちはなにを考えてきたか : 見えてくる科学の歴史
(Beret science)
ベレ出版, 2011.8
- タイトル別名
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科学者たちはなにを考えてきたか : 見えてくる科学の歴史
- タイトル読み
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カガクシャ タチ ワ ナニ オ カンガエテ キタカ : ミエテクル カガク ノ レキシ
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内容説明・目次
内容説明
ギリシャ時代から近現代にいたるまで、歴史に名を刻む偉大な科学者たちは、なにをどのように考え、どのように科学と向き合って、それぞれの成果をあげてきたのだろうか。彼らの生きた時代、生き方にも目を向けながら、科学の成果をきちんと見つめなおすと、時にゆっくりと、時に急激に発展してきた科学の歴史の全体像が見えてくる。
目次
- 第1章 古代哲学者の科学—物理とは遠くにありて想うもの(デモクリトスの原子論—生物は無感覚な原子から生まれ出る;自然哲学者アリストテレス—史上もっとも偉大な科学者の呪縛)
- 第2章 近代科学の勃興—理論で予想、実験で検証(最初の近代科学者ガリレオ—暗黒の中世を終わらせ、科学に革命をもたらす;ニュートンの力学—宇宙を支配する法則を解き明かす;ラプラスの魔—科学原理主義者の過激な思想)
- 第3章 ところが、宇宙は予想可能ではなかった(ボルツマンのエントロピー—謎めいた物理量の不吉な予言;ポアンカレとカオス—未来を計算で予測することは不可能だ)
- 第4章 科学が永久に知り得ないことがらについて(アインシュタインの相対性理論—宇宙への見方を全く変えてしまった革命的理論;フォン・ノイマンの自我—量子力学は精神の存在を証明した?)
「BOOKデータベース」 より