書誌事項

ティム・バートン

ティム・バートン [述] ; マーク・ソールズベリー編 ; 遠山純生訳

(映画作家が自身を語る)

フィルムアート社, 2011.7

タイトル別名

Burton on Burton

バートン・オン・バートン

ティムバートン

タイトル読み

ティム バートン

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注記

「バートン・オン・バートン」(1996年刊)の改題, revised editionを翻訳し、邦訳版には独自に「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」「アリス・イン・ワンダーランド」の章を追加

バートン・フィルモグラフィー: p367-383

索引: p384-391

内容説明・目次

内容説明

幻想と現実の魔術師、発想の源に迫る!盟友ジョニー・デップによる改訂版序文も収録。

目次

  • 子どもの頃、僕はゴジラの役者になりたかった
  • ディズニーと僕は相性が悪かった—『ヴィンセント』
  • ゴシック、フランケンシュタイン、ポオ—『ヘンゼルとグレーテル』『フランケンウィニー』『アラジンと魔法のランプ』
  • 言葉にならないものすべてが美しい、それが映画の魔術だ—『ピーウィーの大冒険』
  • 墓地は平和で静かで、それでいて刺激的なんだ—『ビートルジュース』
  • 分裂した神秘の人、バットマン—『バットマン』
  • ジョニーは美しく危険な存在になってほしい—『シザーハンズ』
  • 悪人かどうかを見定める羅針盤がない—『バットマンリターンズ』
  • 幼い頃の感情に立ち返ることが、僕のやりたいことだ—『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
  • エドの服装倒錯は彼の人生の一部に過ぎない—『キャビン・ボーイ』『エド・ウッド』
  • 一九五〇年代映画の持つ力が、発想源にあった—『ジャイアント・ピーチ』『マーズ・アタック!』『オイスター・ボーイの憂鬱な死』
  • 内に籠もって自分の頭の中に生きるのが幸せなんだ—『スリーピー・ホロウ』
  • 関わるべきでないのに試したくなるような、邪悪な魅力があった—『PLANET OF THE APES/猿の惑星』
  • 自分に忍び寄ってくるような映画の構造を気に入った—『ビッグ・フィッシュ』
  • チャーリーは僕らの九〇パーセントを占める子だ—『チャーリーとチョコレート工場』
  • 死者の世界より生者の世界がずっと“死んでいる”—『コープス・ブライド』
  • もし僕が俳優なら、スウィーニー役を演じたい—『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
  • 空想、想像力、夢が混在する夢幻的光景を表現したい—『アリス・イン・ワンダーランド』

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06612907
  • ISBN
    • 9784845911721
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    391p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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