社会構造とゼマンティク
著者
書誌事項
社会構造とゼマンティク
(叢書・ウニベルシタス, 961-963)
法政大学出版局, 2011.9-
- 1
- 2
- 3
- タイトル別名
-
Gesellschaftsstrukutur und Semantik
Gesellschaftsstruktur und Semantik : Studien zur Wissenssoziologie der modernen Gesellschaft
- タイトル読み
-
シャカイ コウゾウ ト ゼマンティク
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注記
標題紙裏の欧文タイトル (誤植) : Gesellschaftsstrukutur und Semantik
2の訳者: 馬場靖雄, 赤堀三郎, 毛利康俊, 山名淳
3の訳者: 高橋徹, 赤堀三郎, 阿南衆大, 福井康太, 徳安彰, 三谷武司
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784588009617
内容説明
歴史を素材にしたルーマンの知識社会学再考。
目次
- 第1章 社会構造とゼマンティクの伝統
- 第2章 上流諸階層における相互行為—十七世紀と十八世紀におけるそのゼマンティクの転換について
- 第3章 初期近代の人間学—社会の進化問題の理論技術上の解決
- 第4章 複雑性の時間化—近代の時間概念のゼマンティクについて
- 第5章 自己言及と二項図式化
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784588009624
内容説明
社会学の可能性を開く新たな社会システム理論はあるのか。全体社会構造の根本的な変動に伴うゼマンティク上の現象と、その移行機能とに取り組む作業を継続する。
目次
- 第1章 全体社会の理論の視座から見た自己言及と目的論
- 第2章 主観的法(=権利)—近代社会にとっての法意識の組み替えについて
- 第3章 教育科学における理論交替—汎愛主義から新人文主義へ
- 第4章 社会秩序はいかにして可能となるか
- 巻冊次
-
3 ISBN 9784588009631
内容説明
ヨーロッパ社会では、機能分化への移行は歴史的にいかになされたのか。
目次
- 第1章 はじめに不法なかりき
- 第2章 伝統的支配から近代的政治への移行における国家と国家理性
- 第3章 個人・個性・個人主義
- 第4章 宗教の分出
- 第5章 道徳の反省理論としての倫理学
「BOOKデータベース」 より