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都市のかたち : 権力と領域

中世都市研究会編

(中世都市研究 / 中世都市研究会編, 16)

山川出版社, 2011.9

タイトル読み

トシ ノ カタチ : ケンリョク ト リョウイキ

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注記

文献: 論末

代表: 五味文彦, 小野正敏, 玉井哲雄

内容説明・目次

内容説明

世界遺産「平泉」から発信する中世都市論の最前線。鎌倉、京都、博多…日本の都市はどのように形成されてきたのか権力と領域から考える「都市のかたち」。

目次

  • 「都市のかたち—権力と領域—」のテーマ設定と問題提起
  • 第1部 東北地方の都市のかたちと領域(平泉という領域;平泉藤原氏・鎌倉幕府と陸奥国—「都市」・「都市的な場」との関係をめぐって;八重樫、七海報告へのコメント;都市平泉成立の淵源に出羽国城柵の存在;十一〜十二世紀の陸奥国府と府中;白鳥館遺跡—平泉遺跡の最新動向;慈恵塚と慈恵大師伝承—平成二十二年度骨寺村荘園遺跡調査成果から)
  • 第2部 列島の都市のかたちと領域(中世前期の京都—その領域変化と特質;成立期鎌倉のかたち—鎌倉の道・館・寺;中世都市博多の都市領域と境界;都市領域と経塚)
  • 第3部 討論の概要
  • 第4部 都市・城館研究の最新動向2010・4〜2011・3

「BOOKデータベース」 より

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