僕は9歳のときから死と向きあってきた
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僕は9歳のときから死と向きあってきた
新潮社, 2011.8
- タイトル読み
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ボク ワ 9サイ ノ トキ カラ シ ト ムキアッテ キタ
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内容説明・目次
内容説明
敗戦直後に逝ってしまった兄と父、大事故や災害の悲劇、尊厳死という選択、「がん」で死ぬということ、そして次男の自死—。幼少時代から見てきた幾多の死を、著者はどう乗り越え、考えてきたか。著者が半世紀をかけて見つめ綴ってきた「生と死」、その集大成。
目次
- 1 私の「生と死」の原風景—小学生時代から大学生時代まで
- 2 「自分の死を創る」時代への気づき—四十歳代の死生学事始め
- 3 私の尊厳死への思い
- 4 息子の自死に直面して—五十七歳の夏の衝撃
- 5 河合隼雄先生から学んだこと
- 6 この困難な時代の中で
- 7 「色即是空」との歩み、そしてこれから
「BOOKデータベース」 より