雪男は向こうからやって来た

書誌事項

雪男は向こうからやって来た

角幡唯介著

集英社, 2011.8

タイトル読み

ユキオトコ ワ ムコウ カラ ヤッテキタ

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注記

参考資料: p334-338

内容説明・目次

内容説明

いったいソイツは何なのだ?なんでそんなに探すのだ?二〇〇八年十月二二日、われとわが目を疑った人は、日本中に大勢いたに違いない。「ヒマラヤに雪男?捜索隊が足跡撮影、隊長は“確信”」の見出しとともに、雪男のものとされる足跡の写真が新聞を飾った。まさに、それを撮った捜索隊に加わり、かつて雪男を目撃したという人々を丹念に取材した著者が、厳しい現場に再び独りで臨んでえぐり取った、雪男探しをめぐる一点の鋭い真実とは?—。

目次

  • 第1章 捜索への招待(二〇〇八年三月一七日・日本)
  • 第2章 シプトンの足跡
  • 第3章 キャラバン(二〇〇八年八月一七日・カトマンズ)
  • 第4章 登山家芳野満彦の見た雪男
  • 第5章 密林(二〇〇八年八月二六日・アルチェ)
  • 第6章 隊長高橋好輝の信じた雪男
  • 第7章 捜索(二〇〇八年八月三〇日・タレジャ谷)
  • 第8章 冒険家鈴木紀夫だけが知っている雪男
  • 第9章 撤収(二〇〇八年九月二六日・コーナボン谷)
  • 第10章 雪男単独捜索(二〇〇八年一〇月一五日・ポカラ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0683874X
  • ISBN
    • 9784087814767
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    338p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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