「第九」と日本出会いの歴史 : 板東ドイツ人俘虜収容所の演奏会と文化活動の記録

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「第九」と日本出会いの歴史 : 板東ドイツ人俘虜収容所の演奏会と文化活動の記録

ニコレ・ケンプケン著 ; ベートーヴェン・ハウス ボン編 ; ヤスヨ・テラシマ=ヴェアハーン訳

彩流社, 2011.9

タイトル別名

第九と日本出会いの歴史 : 板東ドイツ人俘虜収容所の演奏会と文化活動の記録

The power of music : cultural life in the German prisoner-of-war camp Bando in Japan between 1917 and 1919

タイトル読み

ダイク ト ニホン デアイ ノ レキシ : バンドウ ドイツジン フリョ シュウヨウジョ ノ エンソウカイ ト ブンカ カツドウ ノ キロク

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注記

特別展「音楽の力『坂東ドイツ人俘虜収容所 (1917-1919) における文化活動』」(ベートーヴェン・ハウス, 2009年1月-6月) の日本語訳付ウェブサイトを再構成したもの

監訳: 大沼幸雄

プログラム類翻訳: 佐藤英

板東俘虜収容所関連年譜: p125

内容説明・目次

内容説明

ベートーヴェンの「第九」にある「すべての人々は兄弟となる」との頌詩が板東で広く受け入れられた。「バルトの楽園」で脚光を浴びた板東収容所の俘虜の音楽活動に焦点を当てたビジュアル歴史読本。

目次

  • 膠州のドイツ租借地
  • 丸亀の寺社内に設けられた仮俘虜収容所
  • 板東のバラック式収容所
  • ベートーヴェン作品のコンサートプログラム
  • パウル・エンゲルとその手紙
  • 板東における日本初演交響曲第九番
  • ベートーヴェン作品の入った他のコンサート・プログラム
  • その他のコンサート
  • 板東の劇場と演劇
  • 人形劇と展覧会
  • 俘虜生活の終わり

「BOOKデータベース」 より

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