ぜんぶの後に残るもの
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ぜんぶの後に残るもの
新潮社, 2011.8
- タイトル読み
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ゼンブ ノ アト ニ ノコル モノ
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内容説明・目次
内容説明
わたしにとっての南三陸町は、その母子の輝きそのものである。町の記憶は匂いや光や言葉とともに、あの筆舌に尽くし難い圧倒的な生命力と分かちがたくわたしのなかにある。津波にも地震にも奪いきれないものが、わたしたちのなかにはある。
目次
- はじめに—ぜんぶの後に残るもの
- 地震のあとで
- 感じることなど
- からだの記録
- 召しませ、大阪
- 言葉はふくらむ
- けもの、動くものたち
「BOOKデータベース」 より