徳川慶喜 : 最後の将軍と明治維新
著者
書誌事項
徳川慶喜 : 最後の将軍と明治維新
(日本史リブレット人, 069)
山川出版社, 2011.9
- タイトル別名
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Tokugawa Yoshinobu
- タイトル読み
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トクガワ ヨシノブ : サイゴ ノ ショウグン ト メイジ イシン
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注記
参考文献: 巻末
徳川慶喜とその時代[年表]: 巻末
内容説明・目次
内容説明
幕末維新の動乱と最後の将軍徳川慶喜。徳川慶喜は幕府の将来を担うエースとして期待された。慶喜もそれを自負し、困難な政局に立ち向かっている。それでも内外の危機は、将軍一人の力ではどうにもならない。慶喜は手のひらを返し、江戸開城を選んだ。静岡に移ってからの慶喜の後半生、新しもの好きの慶喜は趣味の世界を極めようとした。どこかでつながっていたとしても、二つの生き方を徹底したのである。
目次
- 幕末政局と徳川慶喜
- 幕政の混迷と「強情公」
- 「二心様」の苦悩
- 将軍慶喜の大政奉還
- クーデターと江戸開城
- 維新の復権へ向けて
「BOOKデータベース」 より