諸葛孔明 : 「三国志」とその時代
著者
書誌事項
諸葛孔明 : 「三国志」とその時代
(講談社学術文庫, [2075])
講談社, 2011.10
- タイトル別名
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諸葛孔明 : 三国志とその時代
- タイトル読み
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ショカツ コウメイ : 「サンゴクシ」 ト ソノ ジダイ
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注記
原本: 「支那歴史地理叢書」第八『諸葛孔明』(冨山房1940年刊)、その改訂版『諸葛孔明 : 「三国志」とその時代』(桃源社1966年刊)
底本: 『諸葛孔明 : 「三国志」とその時代』(光風社出版1984年刊)
叢書番号はブックジャケットによる
諸葛孔明年表: p257-261
参考文献: p262-267
内容説明・目次
内容説明
連戦連敗の将として死んだ諸葛亮。無謀な北伐を繰り返しながら後に義の人として絶大な人気を博した「三国志」の英傑。その思想と行動を中国史研究の先駆者が幾多の文献を用いて描き出す。なぜ彼が後世、称賛されるに至ったのか。その評価はどのように変遷したのか。一九四〇年の初版以来、改訂を重ねて読み継がれてきた「三国志」研究の重要古典。
目次
- 第1章 前半生(その時代;その生い立ち;劉表と劉備;三顧の知遇;;荊州潰ゆ)
- 第2章 壮年時代(赤壁の決戦;孫劉の対立;蜀を望む 成都に拠る;荊州と漢中;関羽の最期;蜀漢の興起)
- 第3章 晩年(遺詔を受く;濾水を渡る;出師の表;街亭と陳倉;北伐やまず;五丈原;孔明歿後の蜀漢;その遺文;兵要と軍令;後世の評論)
「BOOKデータベース」 より