地球温暖化と南方性害虫
著者
書誌事項
地球温暖化と南方性害虫
(環境Eco選書, 4)
北隆館, 2011.9
- タイトル別名
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Effects of climatic warming on tropical or subtropical insect pests
- タイトル読み
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チキュウ オンダンカ ト ナンポウセイ ガイチュウ
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内容説明・目次
内容説明
南方性害虫の日本での生息状況、生物環境や農作物等に及ぼす被害状況、温暖化にともなう今後の北部への分布拡大の可能性、生活史の変化などを取り上げる。
目次
- 序 温暖化と南方性害虫の生活史と耐寒性
- 1 温暖化と分布拡大(フタテンチビヨコバイとワラビー萎縮症;ミカンキジラミの食性、耐寒性と分布;近年侵入したグンバイムシ3種の分布拡大 ほか)
- 2 休眠と越冬(ミナミキイロアザミウマ:加温施設で温暖化の先取り;タバココナジラミバイオタイプBとQの日本における野外越冬の可能性;珍種から大害虫になった亜熱帯コガネムシ:二つの休眠の進化とその意義 ほか)
- 3 生活史と耐寒性の地理的変異(海を越えて飛来する長距離移動性水稲害虫;侵入害虫キムネクロナガハムシの生態と分布拡大;ハモグリバエ類の生活史と地理的分布 ほか)
- 4 索引
「BOOKデータベース」 より