実践の中のジェンダー : 法システムの社会学的記述

書誌事項

実践の中のジェンダー : 法システムの社会学的記述

小宮友根著

新曜社, 2011.9

タイトル別名

実践の中の性別

タイトル読み

ジッセン ノ ナカ ノ ジェンダー : ホウ システム ノ シャカイガクテキ キジュツ

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注記

博士論文「実践の中の性別」(東京都立大学, 2008年) を大幅に改稿したもの

文献: p295-310

内容説明・目次

内容説明

ジェンダーの理解は実践のなかにある。実践に内在する合理性を描きだす…“自由意志”対“決定論”の躓きを超えて意味秩序をとらえる社会学的記述の全て。

目次

  • 1部 社会秩序の記述(性現象の「社会」性;行為とコンテクストの相互構成的関係あるいは間接的言語行為について;社会システムの経験的記述;社会秩序の記述と批判)
  • 2部 法的実践の中のジェンダー(法的推論と常識的知識;強姦罪における性的自由;被害者の意思を認定する;ポルノグラフィと「女性の被害」の経験)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06980649
  • ISBN
    • 9784788512542
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 315p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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