原発危機の経済学 : 社会科学者として考えたこと

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原発危機の経済学 : 社会科学者として考えたこと

齊藤誠著

日本評論社, 2011.10

タイトル読み

ゲンパツ キキ ノ ケイザイガク : シャカイ カガクシャ トシテ カンガエタ コト

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内容説明・目次

内容説明

原発技術が非常に厄介な技術であるからこそ、民間企業が原発技術に関する意思決定を行う場合には、企業経営や企業金融の原理原則に則るべきである。原発技術は特別扱いすべきでない。

目次

  • 第1章 水、水、また、水
  • 第2章 炉心溶融は防ぐことができたか
  • 第3章 原発の“古さ”とは
  • 第4章 「大津波→電源喪失→炉心溶融」だけなのか—隠れた地震被害
  • 第5章 どのように“古い原発”から撤退するのか
  • 第6章 “放射性廃棄物の処理”とは一体全体何なのか
  • 第7章 原発と投資家の責任—東電の創造的な事業再生のために
  • 第8章 収益プロジェクトとしての軽水炉発電事業
  • 第9章 市民社会が原発を受け入れるとは

「BOOKデータベース」 より

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