さよなら、お母さん : 墓守娘が決断する時

書誌事項

さよなら、お母さん : 墓守娘が決断する時

信田さよ子著

春秋社, 2011.10

タイトル別名

さよならお母さん : 墓守娘が決断する時

タイトル読み

サヨナラ オカアサン : ハカモリムスメ ガ ケツダン スル トキ

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注記

参考文献: 巻末

『Web春秋』の連載(2009年9月-2010年8月)を加筆訂正し、書き下ろしを加えたもの

内容説明・目次

内容説明

墓守娘とは、過干渉の母親をもつ娘をさす造語。子どもの人生に口を出し、果ては「介護は当然」「将来は自分の墓を守れ」と言い募る母親がいることから名付けられた。—ベストセラー『母が重くてたまらない』の反響から生まれた、難問解決のための実践バイブル。気持の上での決別から関係断絶まで、様々な「さよなら」のかたちを提示。

目次

  • プロローグ 非常時にのぞく家族の現実(震災後の様相)
  • 1 ある母娘の物語—カウンセリングの事例より(娘を取り戻したい—母親の視点;長いトンネルをぬけるまで—娘の視点;妻を守りたい—墓守娘の夫の視点 ほか)
  • 2 からまった糸をほどいてゆくために(「よき母」はどのように生まれるのか;墓守娘はあきらめない;母であることから卒業するために ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07113979
  • ISBN
    • 9784393366387
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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