木簡による日本語書記史

書誌事項

木簡による日本語書記史

犬飼隆著

笠間書院, 2011.10

2011増訂版

タイトル別名

木簡による日本語書記史

タイトル読み

モッカン ニヨル ニホンゴ ショキシ

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注記

年表あり

索引: p251-254

内容説明・目次

内容説明

言語研究の立場から、木簡から読み解けることを明らかにし、歴史学・考古学に還元すると同時に、八世紀以前の日本語の真の姿を追究する。言語学と歴史学がクロスする、Excitingな論考。最新の知見を取り入れて大幅に記述を改訂増補。

目次

  • 序論(木簡が日本語史研究にもたらすもの)
  • 本論(日本語史資料としての七世紀木簡;森ノ内遺跡出土手紙木簡の書記様態;木簡上の日本語;地方中心地における漢字の受容—観音寺遺跡木簡;大宝二年度戸籍と木簡;万葉仮名「皮」—万葉仮名前史試論;古事記と木簡の漢字使用;「歌」を書いた木簡—律令官人が「難波津の歌」を書いた理由)

「BOOKデータベース」 より

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