政治家はなぜ「粛々」を好むのか : 漢字の擬態語あれこれ
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書誌事項
政治家はなぜ「粛々」を好むのか : 漢字の擬態語あれこれ
(新潮選書)
新潮社, 2011.10
- タイトル別名
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政治家はなぜ粛々を好むのか : 漢字の擬態語あれこれ
- タイトル読み
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セイジカ ワ ナゼ「シュクシュク」オ コノムノカ : カンジ ノ ギタイゴ アレコレ
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注記
主要参考文献: p225-228
内容説明・目次
内容説明
復興に向けて粛々と努力します。—政治家や役人がよく使う「粛々」ということばは、元をたどると、古代中国で鳥が羽ばたくようすを表す擬態語だった。我々がふつうに使っている漢字の熟語の中には、このように元は擬態語だったものが、実は多数含まれている。それらは元はどういう意味で、どのように輸入されて「日本語化」していったのか…。
目次
- プロローグ そのことばはどこから来たか?
- 第1章 “漢字の擬態語”入門
- 第2章 中国語から日本語へ
- 第3章 受け継がれる“ことば”
- 第4章 変化の中のきらめき
- エピローグ “ことば”の大河のほとりで
「BOOKデータベース」 より