村上春樹『ノルウェイの森』の研究

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村上春樹『ノルウェイの森』の研究

酒井英行, 堀口真利子著

沖積舎, 2011.9

タイトル別名

村上春樹ノルウェイの森の研究

タイトル読み

ムラカミ ハルキ ノルウェイ ノ モリ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

学生寮と阿美寮の他界性、男性/女性ジェンダーのステレオタイプ化などをめぐる対談。併せて、「父をめぐる緑の病」という視点からの堀口論文、「突撃隊と永沢さんの同一性」という視点からの酒井論文を収録。

目次

  • 1 対談・『ノルウェイの森』(学生寮と阿美寮;『ノルウェイの森』における暴力(エゴイズム);男性ジェンダー/女性ジェンダーのステレオタイプ化;「癒し」と「許し」の文学)
  • 2 『ノルウェイの森』—父をめぐる緑の病(緑—ピスタチオのようなもの;短髪からの変貌—ジェンダー意識;「エウリピデス」の緑—母親の排除;父なるものの存在—もう一つの三角関係;甘えと応答—不在の父親を求めて)
  • 3 『ノルウェイの森』への一視点—突撃隊と永沢さん

「BOOKデータベース」 より

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