福永武彦戦後日記
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福永武彦戦後日記
新潮社, 2011.10
- タイトル読み
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フクナガ タケヒコ センゴ ニッキ
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注記
序: 池澤夏樹
内容説明・目次
内容説明
妻と幼子との帯広での疎開生活から、作家として立つ道を探してひとり東京へ—。だが容易にはかなわず、結核は再発し、先の見えない不安から、詩人でもある妻は、精神的に追い詰められてゆく。終戦まもない１９４５年９月１日から４７年７月３１日まで、断続的に、きわめて克明に綴られた、作家・福永武彦誕生の記録。
目次
- 一九四五年九月一日〜十二月三十一日
- 一九四六年一月三日〜六月九日
- 一九四七年六月十八日〜七月三十一日
「BOOKデータベース」 より