垂直の記憶 : 岩と雪の7章
著者
書誌事項
垂直の記憶 : 岩と雪の7章
(ヤマケイ文庫)
山と渓谷社, 2010.11
- タイトル読み
-
スイチョク ノ キオク : イワ ト ユキ ノ ナナショウ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
山野井泰史年譜: p283-286
内容説明・目次
内容説明
2002年秋、山野井泰史は、ヒマラヤの難峰ギャチュン・カンに単独登頂後、下降中嵐につかまり、妻・妙子とともに決死の脱出を試みる。高所でのビバーク、雪崩の襲来、視力の減退、そして食料も登攀具も尽きたなかで、彼らは奇跡的に生還した。初めて自らのクライミングの半生を振り返り、激しい登攀への思いと未来への夢を綴った再起への物語。
目次
- 第1章 八〇〇〇メートルの教訓—ブロード・ピーク
- 第2章 ソロ・クライミングの蘇生—メラ・ピーク西壁とアマ・ダブラム西壁
- 第3章 ソロの新境地—チョ・オユー南西壁
- 第4章 ビッグウォール—レディーズ・フィンガー南壁
- 第5章 死の恐怖—マカルー西壁とマナスル北西壁
- 第6章 夢の実現—K2南南東リブ
- 第7章 生還—ギャチュン・カン北壁
「BOOKデータベース」 より