フランス・プロレタリア文学史 : 民衆表現の文学

書誌事項

フランス・プロレタリア文学史 : 民衆表現の文学

ミシェル・ラゴン著 ; 高橋治男訳

水声社, 2011.10

タイトル別名

Histoire de la littérature prolétarienne de langue française

フランスプロレタリア文学史 : 民衆表現の文学

タイトル読み

フランス プロレタリア ブンガクシ : ミンシュウ ヒョウゲン ノ ブンガク

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注記

参考文献: p481-491

内容説明・目次

内容説明

“プロレタリア文学”とは、イデオローグやインテリ作家たちのものでなかった。—農民、炭坑夫をはじめとする、無名にして優れた労働者=民衆による表現を、豊富な一次資料と引用によって掘り起こし、フランス文学の伝統にまざまざと刻印する大著。貴重な図版多数収録。

目次

  • 第1章 労働者表現の誕生と発展—中世から十八世紀まで
  • 第2章 ロマン派的社会主義と十九世紀の労働者文学
  • 第3章 芸術と民衆の和解—二十世紀初頭の議論、実験、作品
  • 第4章 文学の新時代
  • 第5章 プロレタリア文学・年譜作成の試み—一九二〇年〜八五年
  • 第6章 フランス語で書くプロレタリア作家
  • 第7章 労働者作家
  • 第8章 農民作家

「BOOKデータベース」 より

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