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真実の中国史 : 1840-1949

宮脇淳子著

李白社 , ビジネス社 (発売), 2011.11

タイトル読み

シンジツ ノ チュウゴクシ : 1840 1949

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注記

監修: 岡田英弘

中国近現代史年表: p336-337

内容説明・目次

内容説明

歴史とは勝者によってつくられる。毛沢東によって書き換えられた歴史を鵜呑みにしてきた日本人に、まったく違っていたウソの中国史を暴く。

目次

  • 序章 「真実の中国史」を知る前に(歴史はもともと「古代」と「現代」しか存在しない;日本人と中国人では土地に対する感覚が違う ほか)
  • 第1章 中国の半植民地化は「アヘン戦争」からではない(1840〜1860)(中国現代史の始まりは日清戦争敗北後からだった;毛沢東が書き換えた、アヘン戦争からの中国現代史 ほか)
  • 第2章 中国に本当の西洋化など存在しない(1861〜1900)(中国の歴史はウソだらけである;中国人は他人をまったく信用していない ほか)
  • 第3章 国とは呼べない中華民国からはじめて国家意識が生まれる(1901〜1930)(教えられたことに疑いを持つという教訓;中国の新しい時代は義和団の乱以降に始まる ほか)
  • 第4章 歴史上、一度もまとまったことのない中国(1931〜1949)(中国の地名が何度も変わるのはなぜか;「共産主義」対「帝国主義」という考え方の愚 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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