柳田国男と今和次郎 : 災害に向き合う民俗学
著者
書誌事項
柳田国男と今和次郎 : 災害に向き合う民俗学
(平凡社新書, 615)
平凡社, 2011.11
- タイトル読み
-
ヤナギタ クニオ ト コン ワジロウ : サイガイ ニ ムキアウ ミンゾクガク
大学図書館所蔵 全118件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
柳田国男と今和次郎略年譜: p243-249
参考文献一覧: p250-254
内容説明・目次
内容説明
古来、日本列島をたびたび襲う地震災害に心を痛め、困窮する民を救うべく「経世済民」の思想をもって民俗学を立ち上げた柳田国男。一方、柳田から「破門された」と語る今和次郎も、関東大震災を機に考現学を創始していた—。二人の足跡から、知られざる民俗学の淵源をたどる。地震から津波、大火、飢饉まで…。災害から生まれた思想は、どう受け継がれてきたか。
目次
- はじめに—二つの光景
- 第1部 柳田国男—明治三陸地震と関東大震災(『遠野物語』と三陸大津波;二十五箇年後の旅;関東大震災と「町裏に住む人々」)
- 第2部 今和次郎—民俗学から考現学・生活学へ(民家採集の旅;バラックの発見、考現学の発明;考現学以降)
- 二つの学問
「BOOKデータベース」 より