英語ジョークの研究 : 関連性理論による分析

書誌事項

英語ジョークの研究 : 関連性理論による分析

東森勲著

(龍谷叢書, 22)

開拓社, 2011.11

タイトル別名

英語ジョークの研究 : 関連性理論による分析

タイトル読み

エイゴ ジョーク ノ ケンキュウ : カンレンセイ リロン ニ ヨル ブンセキ

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注記

参考文献: p237-253

内容説明・目次

内容説明

本書は英語のジョークをいかに読み手(聞き手)が、おもしろいなあと思うかということを、できるだけ多くの実例を用いて、解説したものである。認知語用論(関連性理論)を用いて、表意に基づくジョーク、推意に基づくジョーク、類似性に基づくジョークを中心にジョークの実例分析を試みた。ことばのひねりのおもしろさは世界中にあり、日本語では吉本のお笑いや俳句、英語では子どものジョークやエスニックジョークなども扱った。

目次

  • 第1部 ジョークと関連性理論1 基礎編(表意に基づくジョークの分析;推意に基づくジョークの分析;さまざまな類似性に基づくジョークの分析)
  • 第2部 ジョークと関連性理論2 応用編(日本語による笑いの分析;ポリティカル・ジョークの分析;エスニック・ジョークの分析;ジョークとメタ表示;ことわざの変種とそのジョーク)
  • 第3部 ジョーク研究の問題点 理論編(英語ジョークがなぜ日本人には理解しにくいのか?;ジョークの説明原理について:ずれの解決理論から最新の関連性理論研究まで)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07409294
  • ISBN
    • 9784758921671
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 265p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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