これからの「正義」の話をしよう : いまを生き延びるための哲学
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これからの「正義」の話をしよう : いまを生き延びるための哲学
(ハヤカワ文庫, NF376)
早川書房, 2011.11
- タイトル別名
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Justice : what's the right thing to do?
これからの正義の話をしよう : いまを生き延びるための哲学
- タイトル読み
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コレカラ ノ「セイギ」ノ ハナシ オ シヨウ : イマ オ イキノビル タメ ノ テツガク
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注記
2010年5月刊の文庫化
「それをお金で買いますか : 市場主義の限界」の序章を特別付録として収録
内容説明・目次
内容説明
「1人を殺せば5人が助かる。あなたはその1人を殺すべきか?」正解のない究極の難問に挑み続ける、ハーバード大学の超人気哲学講義“JUSTICE”。経済危機から大災害にいたるまで、現代を覆う苦難の根底には、つねに「正義」をめぐる哲学の問題が潜んでいる。サンデル教授の問いに取り組むことで見えてくる、よりよい社会の姿とは?NHK『ハーバード白熱教室』とともに社会現象を巻き起こした大ベストセラー、待望の文庫化。
目次
- 第1章 正しいことをする
- 第2章 最大幸福原理—功利主義
- 第3章 私は私のものか?—リバタリアニズム(自由至上主義)
- 第4章 雇われ助っ人—市場と道徳
- 第5章 重要なのは動機—イマヌエル・カント
- 第6章 平等の擁護—ジョン・ロールズ
- 第7章 アファーマティブ・アクションをめぐる論争
- 第8章 誰が何に値するか?—アリストテレス
- 第9章 たがいに負うものは何か?—忠誠のジレンマ
- 第10章 正義と共通善
「BOOKデータベース」 より