放送が作ったアメリカ
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放送が作ったアメリカ
ブロンズ新社, 2011.11
- タイトル読み
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ホウソウ ガ ツクッタ アメリカ
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注記
アメリカと世界の動き: p200-203
参考文献: 巻末pi-ii
内容説明・目次
内容説明
放送は、政治、軍事、宗教、教育とどのように関わってきたのか。20世紀、アメリカは放送を誕生させ、放送はアメリカを作り上げた。長年日本の公共放送に携わり、欧米の放送現場に深く関わってきた著者が描く、アメリカという国の放送の過去、現在、未来。
目次
- 1章 アメリカ放送史いくつかの断面(史上最大の幸運—アメリカを現在の姿たらしめたもの;国民国家と放送;マルコーニ、新世界へ;ラジオの誕生;ラジオブーム;ナットワークの成立;大恐慌下のラジオ〜リベラルと反リベラルの系譜;FCCの軌跡)
- 2章 自由と規制の振り子(公正原則(フェアネス・ドクトリン)の廃止;FARA(外国エージェント登録法);『公共放送』というイメージ;アメリカCATV事情;アメリカ衛星放送事情;マストキャリー・ルールとFCC;なぜ放送には新聞にない規制が存在するのか)
- 3章 揺れ動くメディア(地上波テレビ完全デジタル化、アメリカの場合;カリフォルニア、同性結婚の行方;テレビとアメリカ人;テレビは二一世紀に生き残れるか)
「BOOKデータベース」 より