エジプト岐路に立つ大国 : ナセルからアラブ革命まで

書誌事項

エジプト岐路に立つ大国 : ナセルからアラブ革命まで

ターレク・オスマーン著 ; 久保儀明訳

青土社, 2011.12

タイトル別名

Egypt on the brink

Egypt on the brink : from the rise of Nasser to the fall of Mubarak

タイトル読み

エジプト キロ ニ タツ タイコク : ナセル カラ アラブ カクメイ マデ

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注記

参考文献: 巻末p33-42

内容説明・目次

内容説明

「英雄」ナセルの台頭から、ムバーラク政権の終焉に至るまで、激動する世界につねに翻弄されてきたエジプト。2011年の革命までの歩みを辿りなおすと同時に、今後の鍵を握る新世代の動向を追うことで、エジプトの、ひいては世界の展望を開く画期的著作。この国を知らずして、世界は語れない。

目次

  • 第1章 エジプト世界
  • 第2章 ナセルとアラブ民族主義
  • 第3章 イスラーム教徒
  • 第4章 自由主義的な資本主義の興隆
  • 第5章 エジプトのキリスト教徒
  • 第6章 ムバーラクの時代
  • 第7章 エジプトの若者たち

「BOOKデータベース」 より

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