書誌事項

ソ連史

松戸清裕著

(ちくま新書, 935)

筑摩書房, 2011.12

タイトル読み

ソレンシ

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注記

参考文献: p237-244

年表: p245-253

内容説明・目次

内容説明

一九一七年の革命から生まれ、一九九一年に崩壊した社会主義国家・ソ連。二〇世紀の歴史上に巨大な存在感を持つこの国は、いまだ「冷戦の敗者」「失敗した社会主義国」「民意を無視した全体主義国家」といったイメージで論じられることが多い。しかし、その歩みを内側からたどってみると、そこでは必ずしもその印象に収まらないさまざまな試行錯誤がおこなわれていたことが見えてくるだろう。簡潔にして奥深い「ソ連史入門」。

目次

  • 第1章 ロシア革命からスターリン体制へ
  • 第2章 「大祖国戦争」の勝利と戦後のソ連
  • 第3章 「非スターリン化」から「共産主義建設」へ
  • 第4章 安定と停滞の時代
  • 第5章 「雪どけ」以後のソ連のいくつかの特徴
  • 第6章 ペレストロイカ・東側陣営の崩壊・連邦の解体

「BOOKデータベース」 より

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