父さんの手紙はぜんぶおぼえた

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父さんの手紙はぜんぶおぼえた

タミ・シェム=トヴ[著] ; 母袋夏生訳

岩波書店, 2011.10

タイトル読み

トウサン ノ テガミ ワ ゼンブ オボエタ

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内容説明・目次

内容説明

また、おうちで会おうね。戦争がおわったら、すぐに—ユダヤ人一家の末っ子リーネケは、家族とはなれ、遠い村の医者の家にあずけられた。心の支えは、ひそかに届く父さんからの、ユーモアあふれる絵入りの手紙。奇跡的に保管されていた手紙とともに、リーネケの記憶がよみがえる。つらい時代に手をさしのべてくれた、オランダの人々の思い出とともに。心にしみる10歳のユダヤ人少女の実話。

目次

  • 父さんの手紙はぜんぶおぼえた
  • その後—リーネケとの対話
  • リーネケと家族のアルバムから

「BOOKデータベース」 より

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