魂と体、脳 : 計算機とドゥルーズで考える心身問題

書誌事項

魂と体、脳 : 計算機とドゥルーズで考える心身問題

西川アサキ著

(講談社選書メチエ, 518)

講談社, 2011.12

タイトル別名

魂と体脳 : 計算機とドゥルーズで考える心身問題

タイトル読み

タマシイ ト カラダ ノウ : ケイサンキ ト ドゥルーズ デ カンガエル シンシン モンダイ

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内容説明・目次

内容説明

本当に存在するものは何だろうか?私の「今・ここでの体験」だろうか?それとも、他人からみた「物質としての脳」だろうか?もちろん、両方だろう。ところが、そう言った瞬間、「私の」体験と「他人からみた」脳を結ぶメカニズムが知りたくなる—ライプニッツのモナドロジー、ドゥルーズの思考を、コンピュータ・シミュレーションで展開。心身問題への新たなアプローチがはじまる。

目次

  • 序 何が本当に存在するのか?
  • 第1部 心身問題と中枢
  • 第2部 「閉鎖」としての「不確実性」の侵入
  • 第3部 不確実性の中心と中枢、そして意識
  • おわりに 心身問題への憎しみと、哲学の性急さについて
  • 補足 「終わりなき対話=原始的心身問題」の詳細

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07626328
  • ISBN
    • 9784062585217
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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