「お手本の国」のウソ
著者
書誌事項
「お手本の国」のウソ
(新潮新書, 448)
新潮社, 2011.12
- タイトル別名
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お手本の国のウソ
- タイトル読み
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オテホン ノ クニ ノ ウソ
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収録内容
- 「少子化対策」という蜃気楼 : フランス / 中島さおり
- “世界の教育大国"に「フィンランド・メソッド」はありません : フィンランド / 靴家さちこ
- 「第三極」にふり回された二大政党制お家元 : イギリス / 伊藤雅雄
- 私なら絶対に選ばない陪審裁判 : アメリカ / 伊万里穂子
- 自然保護大国の「破壊と絶滅」の過去 : ニュージーランド / 内田泉
- 「ヒトラー展」に27万人、ドイツ人と戦争責任 : ドイツ / 田口理穂
- 財政破綻、それでも食べていける観光立国 : ギリシャ / 有馬めぐむ
内容説明・目次
内容説明
「フィンランドは世界一の教育大国」「フランスは少子化問題を乗り越えた」「ドイツは戦争責任にカタをつけた」…日本人が理想視する「お手本の国」には、知られざる別の顔があった。もてはやされる制度や手法がその副作用ゆえに「嫌われモノ」というのは序の口、実は存在していないなんてことも!各国に長年暮らす日本人七人が打ち明ける、“隣の芝生”の本当の色とは。
目次
- 「少子化対策」という蜃気楼—フランス
- “世界の教育大国”に「フィンランド・メソッド」はありません—フィンランド
- 「第三極」にふり回された二大政党制お家元—イギリス
- 私なら絶対に選ばない陪審裁判—アメリカ
- 自然保護大国の「破壊と絶滅」の過去—ニュージーランド
- 「ヒトラー展」に27万人、ドイツ人と戦争責任—ドイツ
- 財政破綻、それでも食べていける観光立国—ギリシャ
「BOOKデータベース」 より