竹中労 : 左右を越境するアナーキスト
著者
書誌事項
竹中労 : 左右を越境するアナーキスト
(河出ブックス, 037 . 人と思考の軌跡||ヒト ト シコウ ノ キセキ)
河出書房新社, 2011.12
- タイトル読み
-
タケナカ ロウ : サユウ オ エッキョウ スル アナーキスト
大学図書館所蔵 全47件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
竹中労略年譜: p224-227
内容説明・目次
内容説明
一人で闘うならば、誰とでも共闘できると訴えたアナーキスト・竹中労。「右翼青年だった僕が竹中と出会った時、竹中は“敵”だった」…何故、“敵”であった竹中に、共振し、魅了されたのか。“左右を弁別すべからざる状況”を共に闘った著者が解き明かす、アナーキスト・竹中労の体験的評伝。没後20年を経て再生される、自由を希求するための苛烈な言論と行動。
目次
- 第1章 呂律の人・竹中労(「天皇はそんなに大事なのか?」;「冷たい論理」よりも「熱いリズム」 ほか)
- 第2章 左右を弁別すべからざる状況—大杉栄と里見岸雄、その思想(竹中労、太田竜、平岡正明、「三バカ大将」;天皇を守るのではなく、我々が天皇に守られている ほか)
- 第3章 群れるから無力なのだ(「敵」を誉め、「支持層」に喧嘩を売る;実務が出来る「竹中労務店」 ほか)
- 第4章 科学から空想へ—左右連携のために(信念を貫けば、十字架が待っている;右翼と左翼は同じ根から出たのだから ほか)
- 第5章 友よ!来たりて風となれ!(日本赤軍・丸岡修と竹中労;悪人の味方・遠藤誠に“竹中”を見た ほか)
「BOOKデータベース」 より